自然豊かな丹後には、まだまだ知られない魅力がたくさんあります。丹後探検隊が史跡、名所、景勝地、あまり知られない穴場など、ご案内致します。
丹後半島の山々が奏でる錦の絶景
世屋高原の紅葉
一大リゾート構想もあった世屋高原ですが、今はススキ野に覆われ、秋には周囲の山々の紅葉と白いススキの穂が風にそよぎ爽やかな景観を作っています。
 今は使われてないレクリエーションセンターの施設 |
 広い芝生広場はススキ野に変わってしまいました |
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| ぶら丹後 花鳥風月 秋深まりススキの穂 風に揺れる |
丹後縦貫林道の紅葉
丹後半島の山中を南北に走る「丹後縦貫林道」は海を見渡すことが出来るビュースポットが何ヶ所かあり、紅葉の時期にはその色彩と海の青さが織りなす絶景を楽しむことが出来ます。
 成相線ビュースポットからの眺望 |
 角突山線ビュースポットからの眺望 |
紅葉の丹後縦貫林道をドライブ
| ぶら丹後 花鳥風月 錦に染まる丹後縦貫林道をゆく |
ガラシャ大滝展望所の紅葉
細川ガラシャ隠棲の地が近くにある「味土野大滝」では、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせて展望所が整備され、秋の紅葉シーズンには周囲のカエデやモミジが色づき、新しい紅葉スポットになりました。
 名前も新たにガラシャ大滝と命名されました。 |
 周囲のモミジがきれいなグラデーションで色付いていました |
| ぶら丹後 花鳥風月 紅葉の味土野・ガラシャ大滝へ |
乙女神社の紅葉
羽衣伝説が伝わる「乙女神社」にはモミジの木が沢山植えられており、秋には綺麗に色付き、丹後では屈指の紅葉スポットとして地域の人から愛されています。
 天女の娘の一人が祀られているといわれる乙女神社です。 |
 黄色系のモミジが多く、赤いモミジをいっそう際立たせています。 |
YouTube 日本最古の羽衣伝説が伝わる乙女神社の紅葉
丹後のもみじ寺 慈徳院
境内には元々沢山のモミジがありましたが、本堂の老朽化で建て直すにあたって、裏山に植わっていたヒノキを利用し、その伐採跡にモミジが植えられました。そのモミジが年々成長し、秋になると山全体を染めるようになっています。
紅葉の時期には、毎年 もみじ祭りも催され 地域の人々から親しまれています。
| ぶら丹後 花鳥風月 丹後のもみじ寺 慈徳院 |
金刀比羅神社の紅葉
狛猫がある神社として有名な峰山の「こんぴらさん」は秋になると境内のモミジが綺麗に色づき、地域の人々の憩いの場として親しまれています。
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成相寺 紅葉ライトアップ
天橋立を見下ろす山腹にある成相寺の五重塔周辺は、秋になるとモミジが色づき朱色の五重の塔と一体となって絵に描いたような見事な紅葉が楽しめます。シーズン中の日没から21時迄はライトアップも行われます。
 撞かずの鐘周辺のライトアップ |
 本堂のライトアップ |
小町公園の紅葉
平安時代初期の女流歌人で絶世の美女と言われた小野小町が晩年を過ごし、その墓が残る「小町公園」は、紅葉シーズンになるとドウダンツツジやモミジが綺麗に色づき、内山ブナ林で有名な周辺の山々の紅葉と溶け合い見事な景観を作ります。
 園内の和風庭園 |
 イベントゾーンへの石段のモミジ |
| ぶら丹後 花鳥風月 十二単に色付いた小町公園 |
大内峠・一字観公園の紅葉
大内峠の天橋立が横一文字に見える「一字観公園」はその素晴らしい景観と紅葉が同時に楽しめるビュースポットです。毎年１０月下旬の日曜日には「大内峠紅葉まつり」が行われます。
 天橋立が横一文字に見える「一字観」 |
 園内にはドウダンツツジやモミジが多数植えられています。 |
日本冶金のイチョウ並木
宮津市須津の日本冶金イチョウ並木は、紅葉シーズンになると辺り一面が黄金色に染まり、通りゆく人々が足を止めて見入ります。
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| ぶら丹後 花鳥風月 日本冶金の金色の世界 |
丹後・寺領の大銀杏
伊根町井室・振宗寺の大銀杏
高山の紅葉
丹後半島は北近畿でも最大級のブナ林をはじめとする落葉広葉樹林帯が広がり、晩秋には綺麗に色付き山全体が艶やかな装いを見せます。
野間の山々の紅葉
野間の山々の紅葉
世屋の山々の紅葉
木子の山々の紅葉