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丹後探検隊が魅力あふれる丹後の自然にご案内いたします。
お気に入りの琴引浜トレイルを散策
早春の風が心地よい琴引浜の遊歩道を、琴引・遊浜から網野・小浜まで散策しました。
そこは春の光が溢れキラキラと輝いていました。
遊浜から琴引き浜の掛津まではほぼ平坦な遊歩道ですが、掛津から小浜までは少しアップダウンがあります。片道約4km往復8.2km、高低差92mのウォーキングでした。
琴引・遊浜から琴引浜・掛津にかけて約3kmの砂浜が広がります。 この浜の砂は冬の季節風による荒波で綺麗に洗われ、砂がよく乾いた日に歩くとキュッキュッと鳴る「鳴き砂」で有名な浜です。
砂防林の松林に造られた遊歩道を歩き琴引浜へと向かいます。
フカフカの苔の道が足にとても心地良いです。
防風林の下草にはヤブコウジが赤い実を付けていました。
トベラの実が熟しすぎてジャムのようになっています。
松林を抜け琴引浜までやってきました。
砂との戦いですが植物は砂によって生かされてます。
カワラヨモギ
「琴引浜」です。夏の賑わいが嘘の様です。 ロングビーチの向う端が歩いてきた「遊浜」です。
掛津を通り網野の小浜を目指します。あの岬を周れば小浜です。
ちょっとアートをしてみました。
クロガネモチ?
何かに見えます。
天狗のうちわの実
掛津を過ぎると小浜までは岩場の続く海岸になります。
万畳岩などの岩場があります。
今日は穏やかなほうで、冬の日本海はもっと荒れ狂います。
木々が風の強さを物語っています。
小浜まで来ました。小浜の向こうのロングビーチは網野・八丁浜です。
小浜で折り返し、帰りは浜に降りて海岸沿いに歩きました。
「帆掛け岩」、この辺りで一番印象に残る岩です。
「ライオン岩」
水がとてもキレイです。
風の作るさざ波が色々な模様を作りファンタスティクです。
海水の泡が砂を洗濯? 水の引いた後はスッキリ爽やか!
波が貝殻を集めます。
童心に返り、貝殻を集めてみました。
じっくり見ると自然が作る物は全てがアートですね。
巻貝
二枚貝
バフンウニの殻です。
こちらはムラサキウニかな?
この海岸には「水晶浜」という入り江があり、透明な石英質の砂が多く、太陽の光を浴びるとキラキラと輝き綺麗です。
まるでジュエリーを散らしたようです。
琴引き浜にはお宝がいっぱい落ちていて楽しく遊ばせてもらいましたが、年々有り難くないお宝も増えているような気がして残念です。
写真は載せませんでしたが、季節風で運ばれてくる大量のプラスティクゴミです。この世界的な問題は何とかしなければなりません。考えてみても個人の無力さを痛感するだけですが、まずは自分がゴミを出さない事だと思います。
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砂防林の松林に造られた遊歩道を歩き琴引浜へと向かいます。
フカフカの苔の道が足にとても心地良いです。
防風林の下草にはヤブコウジが赤い実を付けていました。
トベラの実が熟しすぎてジャムのようになっています。
松林を抜け琴引浜までやってきました。
砂との戦いですが植物は砂によって生かされてます。
カワラヨモギ
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童心に返り、貝殻を集めてみました。
じっくり見ると自然が作る物は全てがアートですね。
巻貝
二枚貝
バフンウニの殻です。
こちらはムラサキウニかな?
この海岸には「水晶浜」という入り江があり、透明な石英質の砂が多く、太陽の光を浴びるとキラキラと輝き綺麗です。
まるでジュエリーを散らしたようです。
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写真は載せませんでしたが、季節風で運ばれてくる大量のプラスティクゴミです。この世界的な問題は何とかしなければなりません。考えてみても個人の無力さを痛感するだけですが、まずは自分がゴミを出さない事だと思います。