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 その昔、天橋立は天への架け橋といわれており、女神イザナミと男神イザナギが天への上り下りに使っていました。ある日イザナギが昼寝をしている間に倒れて、それが天橋立になったという神話が残っています。

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 田原の手打ちソバ体験

 伊根町田原は丹後半島の内陸部、標高約100mにある山間集落です。ここでは地元の農産加工グループが特産品の販売や、食の伝承活動の一環として、ソバ打ちが体験出来る事業を行っています。田原のソバは「薬師そば」として名が通っており、地元で栽培された蕎麦を石臼で挽いて作ったそば粉100%を使ったこだわりのソバです。

 今回はマリントピアリゾートのイベントとして行われたのに同行して取材したものですが、要望があれば下記要領にて受け付けて頂けますので是非一度体験されては如何でしょうか。

手打ちソバ体験の詳細は次のとおりです。

・【予約】 要予約(2日前までに)
・【料金】 3,000円(7食分)
・【体験時間】 約90分
・【人数】 1〜40名様まで
・【電話番号】 0772-28-0521又は0772-28-0876
・【住所】 京都府宮津市字田原
・【休業日】 無休(7〜8月を除く)
・【駐車場】 乗用車20台(無料)
・【備考】 ※農繁期はお断りする場合があります。








 田原・薬師そばの作り方


一回に作りやすい量、そば粉500グラム(4~5人前)と水130㏄、熱湯130ccを用意します。

ボールにそば粉80gを入れ熱湯130㏄を加えよく練ります。

残りのそば粉420gは水130ccで湿らせておきます。

先に練ったそば粉に残りの水で湿らせたそば粉を加えて耳たぶの硬さになるまでよく練ります。




打ち板に打ち粉をふりながら2~3ミリの
厚さになるまで伸ばします

伸ばした麺を四つにたたみ、半分に切ったその切り口から2~3ミリの幅に切ってゆきます
出来上がった麺を、沸騰させたたっぷりの湯にパラパラとほぐしながら入れます

麺が浮かんできたら(吹きこぼれそうになったら、少し水を差し次に吹き上がってくる位の間)すぐにすくい上げて冷水でよく洗います
一人前ほどの分量に取り分けたら完成。
ここでは食器等の関係で、ぶっかけソバとなりましたが、そば粉100%を使った、出来たての手打ちソバは極上の味わいでした。
機会があれば山芋のおろしなどお好みの薬味を入れた出汁で味わってみたいものです。(*^_^*)





田原のへんごさ餅
 「へんごさ餅」とは、よもぎもちを乾燥させたものです。この地方に古くから伝わる保存食兼非常食で農繁期のおやつなどにも利用されてきました。、心地よい弾力とともによもぎの芳ばしい香りが特徴です。
 地元でとれたもち米とよもぎを原料に冬季に作り乾燥させているので、そのまま食べることは出来ません。三日間ほど水につけて戻してから調理して食べます。一度戻したものは保存が利かないので冷蔵庫で保存して早めに食べます。
 食べ方はフライパンかオーブンで焼いて、砂糖醤油かきな粉など好みの味付けにします。